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2022年度第1回オンライン医局説明会のご案内

2021.06.12

東京女子医科大学集中治療科は新体制として2017年度に誕生しました。麻酔科や救急科の一部門ではなく、国内でも珍しい集中治療単独の診療科です。そして2021年度より更なる新しい体制がスタートしました。

1.海外で長年小児集中治療に従事し、また国内の複数の施設でのPICU立ち上げにも携わった川口敦が当科特任教授として赴任し7月に小児集中治療ユニットが開設されます。国内、海外で小児集中治療の経験を積んだ7名のフルタイムスタッフでClosedスタイルのPICU12床を運営します。豊富な小児心臓外科(昨年度も複数の小児補助人工心臓、小児心臓移植症例あり)、脳外科、腎臓、臓器移植(肺移植以外)などをアカデミックな環境で経験することができます。
2.ELSOアジア・太平洋地域の副議長でもある市場晋吾が臨床工学科教授(当科併任)として赴任し、ECMO部門「東京女子医科大学 ECMOセンター:TWMU ECMO Center」が稼働開始となりました。ECMOの世界機構であるExtracorporeal Life Support Organization(ELSO)には、Tokyo Women’s Medical University ECMO Programとして登録してあり、世界標準のECMO治療、教育、研究の国内、国際的センターを目指します。
3.同一診療科内で成人ICU、小児ICU、ECMO部門が有機的専門部門として機能することで奥行きのある臨床、研究、教育が可能となります。
4.多様なバックグラウンドの専門医集団(令和3年度スタッフ:集中治療専門医13名、麻酔科専門医7名(うち指導医6名)、救急専門医4名、小児科専門医6名、循環器専門医1名、総合内科専門医1名、呼吸療法専門医2名、重複あり)で構成されています。集中治療医が中央に立ち、コメディカルスタッフ、他専門診療科と手を取り合いながら、最善の医療を目指しています。新体制発足時から徐々に信頼を得、現在、他専門診療科およびコメディカルとの関係性は極めて良好です。

今後新病棟開設に合わせICUが大幅に増床される予定であり、病院全体として更なる集中治療提供体制の強化に向け注力しております。新設診療科として、まだまだ進化を遂げるべき課題も多く残されています。そこで集中治療科では令和4年度4月から共に歩み、取り組んで頂けるスタッフおよびフェローの募集についてオンライン説明会の案内をさせていただきます。

当日は当施設の紹介から、研修プログラムなどをzoomを利用して説明させていただく予定です。以下に簡単な当日のプログラムと申し込みフォームのURLを載せておきますので、奮ってご参加ください。

東京女子医科大学集中治療科
2022年度第1回オンライン医局説明会

日時:2021年6月26日 (土) 19:00-21:00

場所:zoomにアクセスできる環境であればどこからでも参加可能です。

プログラム(予定)
集中治療科野村、川口、臨床工学科市場から一言
東京女子医科大学集中治療科の紹介(成人、小児、ECMO分野)
研修プログラム、勤務体系紹介
質疑応答
野村、川口、市場によるショートレクチャー

参加申し込みフォーム
https://forms.gle/Uhb58xbJa1Kugb959

当集中治療科の魅力!!
1) 国内屈指の症例数(特に心臓外科、人工心肺、移植管理、脳外科、泌尿器科(腎移植含む)、免疫不全患者の重症感染症)をもつ、都内一等地のアカデミア。
2)希望次第で成人、新生児、小児、ECMO部門をローテーションやRRT(Rapid Response Team)、RST(Respiratory Support Team)、NST(Nutrition Support Team)など周辺領域の活動にも関わることが可能。オールマイティーな集中治療研修が経験できる。基本領域の専門医保有者であれば、最短1年で集中治療専門医申請可能。
3) 国内外のトップ研究機関(早稲田大学、東京電機大学、明治大学、東京大学、国立循環器病センター、東京都医学総合研究所、モントリオール大学)、ベンチャー企業等と協力し、様々な分野(電気工学系研究、AI機械学習、Applied Mechanics、搬送遠隔医療など)の幅広い研究をすることができる。
4) 論文執筆、臨床研究を実践してきた医師、国内外でのDegree (PhD, MPH, MSc) 保有者が複数名在籍しており、希望次第で国際レベルの研究指導を受けることができる。研究歴があれば、最短2年で博士号取得が可能。
5)FCCS、ポイントオブケア超音波、DAM(Difficult Airway Management)教育、CVC(Central Venous Catheterization)教育など、教育面で学会の主導的立場をとる医師が複数在籍。集中治療医として必須の技術を身に着けることができる。
6) 変形労働時間制(Duty(臨床、研究、教育)は夜勤時間を含む週39時間(希望者は週32時間も可)の大学勤務のみ。残りの時間用途は各人自由)かつ、診療はシフト制を引いておりオンオフが明瞭。有給休暇もフルに取得可能。無理ないフレキシブルな勤務形態で、他大学の大学院進学との両立も可能(令和3年春現在、助教以上の2名が他大学大学院博士課程在籍。当大学の社会人大学院制度も開始予定)。社会人MBA取得者などもあり。
7)各医局員のバックグラウンドに合わせた外勤先として、ICU、麻酔、救急、小児診療の非常勤枠を保有。大学給与と合わせ、新宿近縁or 23区内居住 or/and 世帯持ちでも十分生活できる収入は保証。
8)世界のトップセンターとのネットワークを生かし、専門医・資格に応じて臨床留学・研究留学・大学院留学をサポート。
9)最善を追求しつつも、責め合う文化ではなく、労い合う文化。現スタッフの高いコミュニケーション能力の下、ストレスの少ない職場。
10)入退局、出入り自由。短期留学大歓迎(横浜市立大学麻酔科より定期的に中長期留学の受け入れ実績有り)。各人の希望を最優先に、建設的な形で将来をサポート。

詳細は当科サイトをご覧ください。
http://twmu-icm.com/

当日オンライン説明会への参加が難しい場合は下記連絡先メール、ホームページの問い合わせフォームからご連絡いただけましたら個別にお時間を設けさせていただきます。皆様からのご応募をお待ちしております。

連絡先:
集中治療科医局長 佐藤 暢夫(さとう のぶお)
E-mail:sato.nobuo@twmu.ac.jp
集中治療科小児部門副部長 三浦 慎也(みうら しんや)
E-mail:shin.nya1982@gmail.com

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