News

新たに小児集中治療部門を開設します!

2020.06.20

令和3年4月から新たに小児部門(Closed  PICU8床)が新設されます。
現在の成人中心に行っている部門は成人部門となり、同一診療科内で成人ICUと小児ICUの臨床、研修等が可能となります。

小児部門体制(令和3年度夏運用開始予定)
8床(独立ユニット)、常勤医師(9名)、完全交代シフト制
臨床、教育、研究のあらゆる面で成人部門との連携を行なっていきます。
非常勤、大学院生、研究生の採用も行います。

 

当院PICUの特徴
・海外(カナダ、米国、豪州)で臨床トレーニングを受け、また学位(博士、修士)を取得した医師(3名)から指導を受けることができる。
・成人チームと同じ屋根の下で幅広く(学生)教育、研究に寄与できる。
・小児集中治療に携わりながら、学位取得を目指すことができる(海外大学との連携プログラムあり)
・日本、アジアトップクラスの外科チーム(心臓外科、脳外科、泌尿器科など)。
・人工心肺、ECMOセンター、小児心臓移植認定施設(2019年度より実施)として最重症患者の診療を経験できる。
・大学医局人事の縛りは一切設けません。キャリアアップの手段として大学を利用してください。

 

小児心臓外科は令和元年度より新体制となり(新川武史教授、Arkansas大学より帰国)、心臓移植、人工心肺を含めた全てのLife Saving Interventionsが可能となっています。各小児専門科、脳神経外科、泌尿器科をはじめとする日本、アジアトップクラスの外科チーム、成人ICU部門の協力のもと最先端、高度小児集中治療を行う施設として出発します。選出された方には主に東京女子医科大学病院集中治療科、小児集中治療部門の診療、教育、及び研究を担当していただきます。成人部門との掛け持ちなども可能です。

また大学での小児集中治療部門として研究を積極的に推進します。指導医には海外(カナダ、米国)で公衆衛生大学院を修めた医師が3名おり、国際レベルの集中治療研究指導を受けることができます。所属医師には学位の取得、研究助成金の獲得など研究者としての基盤づくりを積極的に助成し、将来の同分野でのリーダーとなりうる人材を育てたいと思います。特に小児集中治療研究をリードする国内外の施設とのネットワークを生かし、「夢を持った」研究の推進を行います。また小児集中治療医学の教育、研究の国内、アジアにおけるハブとなるべく、海外からも同分野で将来のリーダーとなりうる人材を積極的に受け入れたいと思います。また成人部門との共同研究を積極的に行い、集中治療医学全般の発展に寄与できる研究を進めます。

本学では、「社会に貢献する女性医人を育成する」という本学の建学の精神に則り、女性の活躍を推進しています。本部門では、今後日本、世界の小児集中治療をリードする女性小児集中治療医を育成していきたと考えています。そのため、女性にとっても働きやすい環境を整備します(160時間ルールと変動勤務制)。また業績および人物の評価において同等と認められた場合には女性を積極的に登用する方針です。

 お知らせ一覧に戻る